なかの気功整体院 の日記
-
無茶してませんか?
2016.03.24
-
※野菜ジュースの糖分は砂糖水と同じ
よくお茶する人は長生き... 「コーヒーや緑茶をよく飲む人は、あまり飲まない人に比べて死亡リスクが低い」と、国立ガン研究センターなどの研究チームが報告しています。推測として、コーヒーのポリフェノール、緑茶のカテキンなどの成分が血圧を調整し、両方に含まれるカフェインが、血管や呼吸器にいい影響をあたえるのではないかと分析。カフェインは血管に働きかけて腎臓の血流を増やすので利尿にすぐれ、気管支を広げたり、胃酸の分泌を高めて消化を助ける効果もあります。 …中略… 「コーヒーを1日に3~4杯飲む人はほとんど飲まない人に比べて、死亡リスクが24%低い」「1日に5杯以上コーヒーを飲む人の肝臓がんの発症率は、飲まない人の4分の1。推測として、コーヒーの抗酸化・抗炎症成分がC型肝炎の進行を抑え、肝臓がんへの移行を食い止めるのではないか」「緑茶は1日1杯未満の人に比べ、1日5杯以上飲む男性で死亡リスクが13%、女性で17%低い」。
僕は、ポリフェノールなどの効用以上に、「しょっちゅうお茶する」心のゆとりが、心身にいい影響を与えて健康を保ちやすいのではないかと思います。
「無茶」という言葉の由来には「お茶(休憩)もしないで仕事をする」「来客にお茶も出さない」という意味があるそうです。
無茶をしないで、お茶でもどうぞ。 ---近藤誠の家庭の医学---より 抜粋 「お茶」する時は、空気を入れ替えたり、遠くを眺めたり、気分転換してみませんか